お母様から譲り受けた振袖や、こだわって選んだ一着での成人式の前撮り、とても素敵ですよね。

しかし「持ち込み料金は高いのでは?」「何から準備すればいいの?」といった不安を感じるものです。

振袖を持ち込んで前撮りをする場合、後悔しないためには料金や準備の全体像を事前に把握することが何よりも大切になります。

この記事では、気になる持ち込み料金の相場から費用を安くするコツ、予約から当日までの具体的な流れ、そして失敗しないスタジオの選び方まで、あなたの不安を安心に変える情報を一つひとつ丁寧に解説します。

振袖持ち込み撮影の利点と注意点

振袖の持ち込み撮影は、費用を抑えられたり、こだわりの一枚を残せたりする魅力的な選択肢です。

しかし、事前に知っておくべき注意点も存在します。

後悔しない前撮りのためには、利点と注意点の両方を事前に把握しておくことが何よりも大切です。

ここでは、振袖を持ち込んで撮影する場合の6つのポイントを、利点と注意点に分けて解説します。

費用を抑えられる可能性

振袖の持ち込み撮影は、スタジオで衣装一式をレンタルするプランと比較して、総額を安く抑えられる場合があります。

すでに振袖をお持ちなら、レンタル費用がかからない分、大きな節約につながるでしょう。

例えば、スタジオでの振袖レンタルプランが10万円から20万円程度であるのに対し、持ち込み撮影プランは撮影や着付け、ヘアメイク代のみで5万円前後に収まるケースも少なくありません。

ただし、後述する持ち込み料や、振袖のクリーニング代などが必要になることもあるため、トータルでいくらかかるのかを計算することが重要です。

ママ振袖など思い入れのある一着での撮影

お母様やお祖母様から受け継いだ振袖、いわゆる「ママ振袖」で撮影できる点は、持ち込み撮影ならではの大きな魅力です。

お母様が成人式で袖を通した振袖を、時を経てご自身が着るという体験は、お金には代えがたい価値があります。

家族の歴史や愛情が詰まった一着での写真は、単なる記念写真を超えた、一生の宝物になるはずです。

ご家族にとっても、その姿を見るのは感慨深いものとなるでしょう。

こだわりの小物で実現する自分だけのコーディネート

持ち込み撮影では、振袖だけでなく、帯や髪飾り、バッグといった小物も自分で自由に選べます。

スタジオのレンタル品に選択肢が限られることなく、自分だけの理想のコーディネートを追求できるのが利点です。

例えば、SNSで見つけたハンドメイド作家の髪飾りを取り入れたり、お気に入りのブランドのバッグを合わせたりと、細部まで自分らしさを表現できます。

個性を大切にしたい方にとって、世界に一つだけのスタイリングで記念日を彩れるのは、この上ない喜びとなるでしょう。

スタジオによって必要な持ち込み料

持ち込み撮影を検討する際に、必ず確認したいのが「持ち込み料」の有無です。

これは、スタジオの外部から衣装を持ち込む際に発生する手数料のことを指します。

この料金はフォトスタジオによって方針が大きく異なり、無料のところもあれば、5,000円から20,000円程度の料金が設定されている場合もあります。

ウェブサイトに記載がない場合は、予約前の問い合わせ段階で必ず確認しておきましょう。

想定外の出費を避けるため、事前の確認が不可欠です。

振袖や小物の事前準備と手入れの手間

スタジオレンタルと違い、持ち込みの場合は振袖や小物一式の準備と状態確認をすべて自分で行う必要があります。

特に長期間タンスに保管していた振袖は、シワや防虫剤のにおい、見えないシミが付いていることも少なくありません。

撮影日の1ヶ月ほど前には一度振袖を広げてみて、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。

汚れや黄ばみが気になる場合は、早めに呉服店や専門のクリーニング店に相談することが大切です。

この一手間をかけることで、当日は気持ちよく撮影に臨めます。

振袖サイズの確認とお直しの必要性

お母様から譲り受けた振袖を着る場合、ご自身の体型にサイズが合っているかどうかの確認が必須です。

特に裄(ゆき:首の付け根中心から手首までの長さ)と身丈(みたけ:着物の肩から裾までの長さ)は、着姿の美しさを左右する重要なポイントになります。

お母様との身長差が5cm以上ある場合や、腕の長さが違う場合は、お直しが必要になる可能性が高いです。

サイズが合わないまま無理に着ると、着崩れの原因になったり、写真写りに影響したりします。

撮影日が決まったら、早めに試着し、必要であれば呉服店などに相談しておくと安心です。

成人式前撮りの持ち込み料金相場と費用を安くする3つのコツ

振袖持ち込み料の料金相場

プランに含まれる基本サービスの内訳

追加料金が発生しやすいオプション項目

コツ1.「撮影のみ」「データのみ」のシンプルプラン選択

コツ2. 料金が割安な平日の予約

コツ3. 複数スタジオの持ち込みプラン比較

予約から撮影当日までの5つの手順

振袖の持ち込み撮影を成功させるには、事前の段取りを把握しておくことが大切です。

全体の流れを知っておけば、一つひとつの準備を落ち着いて進められます。

ここでは、スタジオ探しから写真の受け取りまで、具体的な5つの手順に分けて解説しますので、一緒に確認していきましょう。

このステップ通りに進めれば、初めての持ち込み撮影でも安心して当日を迎えられます。

手順1. スタジオ探しと比較検討

持ち込み撮影の第一歩は、条件に合うフォトスタジオを見つけることから始まります。

ウェブサイトやInstagramなどで「お住まいの地域名 成人式 前撮り 持ち込み」と検索し、候補を探しましょう。

まずは3つほどのスタジオに候補を絞り、ウェブサイトから問い合わせや相談予約をしてみるのがおすすめです。

手順2. 予約と事前打ち合わせ

撮影したいスタジオが決まったら、ウェブサイトの予約フォームや電話で来店予約を入れます。

多くのスタジオでは、撮影日とは別に事前打ち合わせの機会を設けています。

その際は、持ち込む予定の振袖や小物の写真をスマートフォンで見せながら相談すると、イメージの共有がスムーズに進みます。

打ち合わせは、おおよそ30分から1時間程度です。

この打ち合わせの段階で、少しでも気になることや不安な点はすべて質問して解消しておきましょう。

手順3. 振袖の準備と状態の確認

予約が完了したら、撮影日までに持ち込む振袖や小物一式を準備します。

特に母親から譲り受けた「ママ振袖」の場合は、保管状態の入念なチェックが不可欠です。

安心して撮影に臨むために、撮影日の1ヶ月ほど前には一度すべてを広げて、隅々まで確認する時間を作りましょう。

もしシミや強い匂いがある場合はクリーニングに、サイズが合わない場合は仕立て直しに出す必要があります。

早めに専門業者へ相談することで、余裕を持って準備ができます。

手順4. 撮影当日の流れ

いよいよ待ちに待った撮影当日です。

持ち物リストで忘れ物がないか最終確認し、予約した時間にスタジオへ向かいます。

当日の所要時間は、受付から着替えまで含めて合計3時間から4時間ほどを見ておくと良いでしょう。

プロの技術で素敵に変身していく過程も、楽しい思い出になります。

撮影中は緊張するかもしれませんが、カメラマンやスタッフがポーズや表情を指示してくれます。

リラックスして撮影そのものを楽しむ気持ちで臨むと、自然で素敵な写真が残せます。

手順5. 写真選びと商品受け取り

撮影が終わると、撮ったばかりの写真の中からアルバムやデータにするものを選ぶ「写真選び(セレクト)」に移ります。

写真選びは撮影したその日にモニターで行う場合が多く、その際は追加で30分から1時間ほどの時間が必要です。

後日改めてスタジオを訪問して選ぶケースもあります。

注文した商品が手元に届いたら、いよいよ完了です。

素敵な写真を家族に見せたり、SNSで友人たちに共有したりして、一生の記念を分かち合いましょう。

【準備万端】前撮りの持ち物完全チェックリスト

成人式の前撮り当日に「あれがない!」と慌ててしまうのは避けたいですよね。

特に振袖の持ち込み撮影では、自分で用意するものがたくさんあります。

当日に心から撮影を楽しむためにも、事前の持ち物リストアップと入念なチェックが何よりも大切です。

ここでは「振袖の基本一式」から「あると便利なアイテム」まで、カテゴリーに分けて必要なものを網羅的に解説します。

このリストを参考に、一つひとつ準備を進めていきましょう。

振袖の基本一式

振袖姿の主役となる、最も基本的なアイテムです。

特に長襦袢に半衿(はんえり)が付いているかは、忘れずに確認してください。

ご自宅にない場合は、事前に縫い付けておく必要があります。

これらが揃って初めて、華やかな振袖姿の土台が完成します。

まずはこの3点が揃っているか、箪笥や収納ケースから出して広げてみましょう。

着付けに必要な肌着と小物類

着付け小物とは、振袖を美しく着るために必要な道具を指します。

直接は見えない部分ですが、着姿の美しさを左右する重要な役割を果たします。

例えば腰紐は、着崩れを防ぐために最低でも5本は必要です。

忘れるとスタジオでレンタル料がかかる場合もあるので、しっかり準備しましょう。

これらの小物は和装小物店やネット通販でも購入できます。

足りないものがあれば早めに揃えておくと安心です。

自分らしさを演出する髪飾りや小物

振袖姿の印象を大きく左右するのが、顔周りを彩る小物類です。

自分のなりたいイメージに合わせて、こだわりのアイテムを選びましょう。

例えば、ドライフラワーの髪飾りを使えばナチュラルな印象に、つまみ細工なら古典的で上品な雰囲気を演出できます。

Instagramで「#振袖ヘア」と検索して、好みのスタイルを探すのもよい方法です。

これらの小物は、全体のコーディネートを引き締める画竜点睛の役割を果たします。

振袖や帯と合わせてみて、全体のバランスを確認しながら選びましょう。

母親の振袖(ママ振袖)の場合の追加チェック項目

お母様の振袖、通称「ママ振袖」を着る場合は、通常の持ち物確認に加えて、いくつか特別なチェックが必要です。

特に重要なのがサイズ確認になります。

裄(ゆき:腕の長さ)や身丈(みたけ:着物の長さ)が合わないと美しく着こなせません。

最低でも撮影の1ヶ月前までには一度羽織ってみて、専門家に見てもらうことをおすすめします。

事前のクリーニングやお直しには時間がかかることもあるため、早め早めの行動がママ振袖を美しく着こなすための鍵となります。

その他、あると便利なアイテム

必須ではありませんが、「持っていけばよかった!」と後悔しないために、あると便利なアイテムを紹介します。

例えば、冬場の撮影では、移動中に羽織るストールや、ユニクロのヒートテックのような薄手で暖かいインナーがあると、寒さ対策にとても役立ちます

撮影をより快適に、そしてより自分らしいものにするために、これらのアイテムも準備リストに加えてみてください。

後悔しないフォトスタジオ選びの4つの比較ポイント

成人式の前撮りは一生の思い出に残る大切なイベントです。

スタジオ選びは、その記念写真の満足度を左右する最も重要なステップといえます。

数あるスタジオの中から自分に合う場所を見つけるために、特に料金体系が分かりやすいかどうかをしっかり確認しましょう。

これからご紹介する4つのポイントを押さえて比較検討すれば、後悔のない、あなたにぴったりのフォトスタジオがきっと見つかります。

ポイント1. 分かりやすい料金体系

料金体系とは、撮影にかかる費用の内産や仕組み全体を指します。

ウェブサイトやパンフレットを見たときに、何にいくらかかるのかが一目でわかるスタジオを選びましょう。

例えば、持ち込み料は無料でも、アルバム作成やデータの追加購入で総額が予想以上に高くなるケースもあります。

基本プランの料金だけでなく、追加で発生する可能性のある費用まで細かく確認することが大切です。

契約前には必ず見積もりを依頼し、最終的に支払う総額を書面で確認してください。

ポイント2. 好みに合うヘアメイクと写真の雰囲気

せっかくの記念写真ですから、自分の理想とするイメージに仕上がるかどうかは絶対に譲れないポイントです。

スタジオのウェブサイトやInstagramには、これまでに撮影されたサンプル写真が数多く掲載されています。

かわいい系やクール系、伝統的なスタイルなど、自分の好みに合うテイストかを見極めましょう。

ヘアメイクの写真もあわせて確認し、希望の髪型に対応可能かどうかも見ておくと安心です。

気になるスタジオが見つかったら、カウンセリングの際に希望のイメージを具体的に伝え、フォトグラファーやヘアメイクさんとの相性を確かめることが重要です。

ポイント3. 希望する形式での写真データ提供

撮影した写真は、後から自分で自由に見返したりSNSで共有したりできるデータ形式で受け取れるか、という点も必ず確認しましょう。

プランによっては、立派な台紙付きの写真が1枚もらえるだけで、データで受け取るには1枚あたり数千円の追加料金がかかる場合もあります。

全ての写真データがセットになったプランなのか、購入できる枚数に制限があるのかを事前に把握しておく必要があります。

受け取ったデータを年賀状やアルバム作成に使いたいのか、スマートフォンの待ち受けにしたいのかなど、目的をはっきりさせておくと、自分に合ったプランを選びやすくなります。

ポイント4. 相談しやすいスタッフの丁寧な対応

問い合わせの電話や事前打ち合わせでのスタッフの対応は、大切な一日を安心して任せられるかどうかを見極めるための重要な判断材料になります。

例えば、持ち込む振袖の状態について親身に相談に乗ってくれたり、撮影に関する小さな疑問にも丁寧に答えてくれたりするスタジオであれば、当日もリラックスして撮影に臨めるでしょう。

気持ちよくコミュニケーションが取れるかどうかは、写真の自然な表情にもつながります。

できれば一度スタジオへ見学に訪れ、実際にスタッフと話してみて、心から信頼できると感じた場所に決めるのが、後悔しないための何よりの秘訣です。

よくある質問(FAQ)

美容院で着付けとヘアメイクをして、スタジオでは撮影のみお願いできますか?

はい、可能です。

多くのフォトスタジオでは、着付けやヘアメイクを含まない「撮影のみ」のプランを用意しています。

行きつけの美容院でリラックスして準備をしたい方や、全体の料金を安く抑えたい方におすすめです。

ただし、スタジオまでの移動中に着崩れしないよう、移動手段や時間に余裕を持った計画を立てることが大切になります。

母親の振袖ではなく、自分で購入した振袖の持ち込みも可能ですか?

もちろん可能です。

ご自身で購入された、いわゆる「自分の振袖」を持ち込んで前撮りをする方もたくさんいます。

新品のため状態が良いことや、デザインや色柄を完全に自分の好みで選べる点がメリットです。

ママ振袖と同様に、撮影前には小物一式が揃っているかどうかの準備と確認をしっかり行いましょう。

ママ振袖のサイズが合いません。お直しはどこに頼めばいいですか?

ママ振袖のサイズ確認後にお直しが必要な場合は、振袖を購入した呉服店や、着物の手入れを専門に行う「悉皆屋(しっかいや)」に相談するのがおすすめです。

料金の相場は、お直しの箇所や内容によって数千円から数万円まで幅があります。

手入れには時間がかかることもあるため、撮影日が決まったらなるべく早く相談し、見積もりを取っておくと安心です。

成人式の前撮りで振袖を持ち込む場合、いつ頃予約するのがベストですか?

振袖持ち込みプランの予約は、撮影したい時期の半年前から3ヶ月前には済ませておくことをおすすめします。

特に気候の良い春(3月〜5月)や秋(9月〜11月)の土日祝日は、予約が早く埋まる傾向があります。

余裕を持ってスタジオを比較検討し、希望のプランで予約するためにも、早めに行動を開始することが後悔しないための鍵です。

撮影中に自分のカメラやスマートフォンで写真を撮ってもいいですか?

スタジオ内でのカメラやスマートフォンによる撮影は、原則として禁止されている場合がほとんどです。

これは、プロのカメラマンが撮影に集中するためや、他の機材が写真に写り込んでしまうのを防ぐ目的があります。

ヘアメイク中や撮影の合間などに撮影が可能かどうかはスタジオのルールによりますので、予約の際に確認しておきましょう。

振袖はレンタルして、こだわりの髪飾りだけ持ち込むことはできますか?

はい、髪飾りなど一部の小物だけを持ち込むことに対応しているスタジオは多いです。

スタジオのプランで振袖一式をレンタルし、自分らしさを出すためにこだわりの髪飾りや帯締めを持ち込む方もいます。

ただし、小物一点からでも持ち込み料がかかる場合や、プランの規約で変更ができないケースもあります。

事前にスタジオへ確認することが必要です。

まとめ

この記事では、成人式の前撮りで振袖を持ち込む際の料金や準備、スタジオ選びのポイントを解説しました。

大切な記念写真を後悔しないものにするには、スタジオごとの料金体系やサービス内容を事前にしっかり比較することが何よりも重要です。

この記事を参考に、まずはあなたの理想を叶えてくれそうなスタジオ探しから始めてみましょう。

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